【レポート】2月9日(土)理事会
北九州中小企業経営センターの一員として平成4年より3年に一度重慶市に視察に行かれている三上先生が、昨年の10月21日〜27日に視察に行かれた報告をされました。
直近の3年間で人口が約50万人増えて、現在の人口が約3,200万人という高度成長の最中にある重慶市の「光と影」について、3年おきに訪問されている三上先生ならではの視点で、発展の様子、変遷の様子、一方で生まれている貧富の格差についてお話を聞きました。
北九州市から初めて重慶市に進出する企業の紹介がありましたが、今後の企業進出については、重慶市が上海から飛行機で2.5時間、北京から2.5時間という内陸の奥地に位置し、輸送コストなどが多くなることから、なかなか難しいのではないかということでした。
(田辺久豊)