日本経営士協会九州・中国支部

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トップページ >  よくある質問  >  2.経営士の資格はどのように取得するか?

質問 経営士という資格は、どのような資格で、どのようにしたら取れるのでしょうか?
回答 「経営士」は、昭和23年に公認会計士法制定が国会で決まると当時の通産省や産業界の勧奨で、日本における最初の経営コンサルタント資格として発足準備が始まり、昭和28年9月10日より資格付与が開始された、伝統ある資格です。

10年遅れて昭和38年に中小企業診断士の資格が制定されるに当たり、当協会の先生方が中小企業診断士(当時「中小企業診断員」と呼ばれた)の育成に大変なる貢献をしてきました。

このような経緯もあり、「経営士」の資格はそう容易には取れない、取得が難しい資格と言えます。そのために、希少価値があります。
資格取得には、下記のような方法があります。
     
  1. 一般会員入会して、昇格し、資格取得する  
  2. 資格取得講座で「経営士補」取得して、昇格・取得する  
  3. 受験(一次、二次、三次)による資格取得  
  4. 特別推薦制度の利用により資格取得
「一般会員」として入会するのが一般的です。書類審査と簡単な口頭試問で入会できます。入会後、協会が指定する研修会を受講するなどして昇格要件を満たし、昇格することができます。

資格取得講座は、Webサイトなどで案内が出ます。所定以上の成績を収めるとペーパーテストが免除となり、書類審査と口頭試問で経営士補の資格取得ができます。口頭試問は、大学の経営概論程度の知識が必要です。

経営士資格取得私見受験は、非常に困難ですが、一気に経営士Cクラスの資格取得ができます。Webサイトなどで開催案内を参照してください。

受験入会は、非常に難しいと考えてください。すでにコンサルティングの知識や経験、あるいは別の国家資格を有する人は、特別推薦制度を利用することをお勧めします。一定条件を満たすと「経営士補」または「経営士Cクラス」の資格を取得できます。    まずは、(特)日本経営士協会に入会し、「ながら方式」で資格取得することをお勧めします。

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