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経営士という資格は、どのような資格で、どのようにしたら取れるのでしょうか? |

10年遅れて昭和38年に中小企業診断士の資格が制定されるに当たり、当協会の先生方が中小企業診断士(当時「中小企業診断員」と呼ばれた)の育成に大変なる貢献をしてきました。
このような経緯もあり、「経営士」の資格はそう容易には取れない、取得が難しい資格と言えます。そのために、希少価値があります。
資格取得には、下記のような方法があります。
- 一般会員入会して、昇格し、資格取得する
- 資格取得講座で「経営士補」取得して、昇格・取得する
- 受験(一次、二次、三次)による資格取得
- 特別推薦制度の利用により資格取得
入会案内 http://www.jmca.or.jp/nyukai/index.htm
「一般会員」として入会するのが一般的です。書類審査と簡単な口頭試問で入会できます。入会後、協会が指定する研修会を受講するなどして昇格要件を満たし、昇格することができます。資格取得講座は、Webサイトなどで案内が出ます。所定以上の成績を収めるとペーパーテストが免除となり、書類審査と口頭試問で経営士補の資格取得ができます。口頭試問は、大学の経営概論程度の知識が必要です。
経営士資格取得私見受験は、非常に困難ですが、一気に経営士Cクラスの資格取得ができます。Webサイトなどで開催案内を参照してください。
受験入会は、非常に難しいと考えてください。すでにコンサルティングの知識や経験、あるいは別の国家資格を有する人は、特別推薦制度を利用することをお勧めします。一定条件を満たすと「経営士補」または「経営士Cクラス」の資格を取得できます。 まずは、(特)日本経営士協会に入会し、「ながら方式」で資格取得することをお勧めします。