日本経営士協会九州・中国支部

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トップページ >  よくある質問  >  31.経営士特別推薦制度を受けられる要件

質問 私は、国家資格を特に有していませんが、経営コンサルタントとして20年以上もやってきています。今更、資格取得の勉強を一からやるには時間がもったいないという思いをしています。経営士資格取得にも特別推薦制度というのがあるのでしょうか?
回答 仰るとおり、すでに経営コンサルタントとして実績がある先生が、資格取得のために時間を費やすことは、浪費とはいいませんが、もったいないですね。その時間をコンサルティングに活かす方が社会貢献に繋がると考えます。

しかし、経営士補の資格取得でも随分と勉強をし、経営に付帯するいろいろな知識習得に他の方々は努力をしてきています。従いまして、非常に特殊な場合にのみ、経営士補を飛び越して経営士の資格を取ることができるように、特別推薦制度を適用できるようにしています。

下記の条件を満たすことが最低条件ですが、それを満たしたからといって特別推薦入会が認められるとは限りません。逆に特別推薦をしてくれる既存会員と知り合いでなくても特別推薦を受けることは可能です。

 1.修士・MBA取得またそれ以上でビジネス経験が3年以上ある人
 2.経営に関する国家資格を有し、コンサルティング経験が5年以上
 3.企業で役員や経営者経験が10年以上ある人
 4.企業で社内コンサルタント的部署での管理職経験が10年以上ある人
 5.審査委員会が上記いずれか同等またはそれ以上と認めた場合

書類審査及び口頭試問は厳正に実施されますので、合格は容易ではありません。ただし、経営士としては不合格でも、経営士補の資格取得ができることはありますので、諦めずに挑戦してみてください。

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